随分と、更新が滞ってしまいました。
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この春、娘は 体調がすぐれず、
毎年、春は( 木の芽時 )調子が良くないのですが…
突然に フラフラになり、倒れ込んで 意識を失くす事が
多くなりました。
3月初めの頃は、それが頻繁に起こり、外出もままならない状況でした。
道を歩いていても、座って話をしていても、いきなり、目がうつろになって
フラ〜となり意識を失くすのです。
病院での診察中にも、医師の前で倒れ込んでしまい、
呼びかけても 身体を起こしても反応は無く、脱力したままなので
医師は、娘を抱えて、車椅子に乗せ 隣室のベッドに運んで下さいました。
その1週間前から、倒れたあとに 頭を激しく左右に振り、
下肢をバタバタさせる動作が、10分間隔で、3〜4分起こり、
その後1、2時間程、同じ動作を繰り返す事が、毎晩 続いていましたが…
ちょうど、医師の目の前で、同様の動作が起きて 娘の症状を見て頂く事が 出来、
その場で、脳波とCTの検査の予約をして頂きました。
結果は、どちらも異常は無く、安心したのでしたが、
それからしばらくの間も、同じ動作を繰り返していたので
主人も私も、眠れない毎日でした。
就寝中に、突然に 手足をバタバタさせるのは、異様に感じ、
ワザとしているようにも思えたのですが、
娘の あまり覚えていない様子に、
何が原因なのだろうと、不安に思っておりました。
3月末に、主治医が異動になり、
4月になって、引き継ぎの医師による診察が ありました。
突然の脱力や、意識を失う事などは、
ナルコレプシーではないかと、尋ねたところ、
それとは異なる…との事で、
過度のストレスが起きた時に、
自分の心を守るために起こる身体の反応ではないか…
との事でした。
そう言われてみると、なるほどと、納得できる部分もあり、
医師の診断通りなのだろうと、思えたのでした。
薬を飲み続けて 10年余り…
体重が 大幅に増加したのを気にして、
毎日、1万歩を歩き、食事も減量して 頑張っているのに、
なかなか痩せない…と、娘が 医師に伝えたところ、
薬を変えてみましょう…と、処方して下さいました。
東京で、通院していた病院の医師にも、異動になった医師にも
同じ事を言い続けてきたのでしたが、いつも、答えは同じ…
「 薬は、変えない方が良い。」 でした。
今回、薬を変えた事による体調の不良は、まだ 現れていませんが、
このまま、不調なく 順調に行ってくれるといいなと、願っています。
「 薬を見ただけでも、今まで どういう状態だったのかが よく分かるよ。
随分と、今は 良くなってきたから、薬を変える事が出来るようになったんだよ。」
そう言って下さった医師の言葉は、きっと、
娘の心に響いた事でしょう。
どうか、このまま、穏やかに過ごせますように・・・
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