二男の異変は、2歳を過ぎてから…。
1歳半検診でも、少し多動気味では ありましたが、
特別に 医師から注意を受けた事は、ありませんでした。
言葉も、兄弟の中では 一番多く 話しておりましたし、
意思の疎通も図れていました。
それなのに、なぜ?…
今、思い返しても、後悔ばかりが 残っています。
風邪を引き、念のためにと 連れて行ったのは、
初めてかかる総合病院でした。
小児科の女性医師から、肺炎ですと告げられて…
すぐに入院する事になってしまったのでした。
この時の詳しい記事は、別ブログ「 空を見上げて…☆ 」の タイトル9☆ 入院1〜入院3に記載しています。
http://skyblue117311.blog.fc2.com/blog-entry-16.html#sub_to
二男は、薬を飲むのを嫌がり、いつも 風邪薬などは、好きなジュースに混ぜて
飲ませたりしておりましたが、この時も、飲まなかったようで…
そのため、看護師が、毎回、薬を飲ませるたびに、
二男の身体を押さえつけて、馬乗りになり、飲ませたとの事でした。
それでも、抵抗する時には、二男の身体と手足を ベッドに縛り付けて…
無理やりに服用させたと、退院の際に、看護師から聞きました。
今思えば、どうして そこまでしなければならなかったのかと、
後悔ばかりが 残ります。
たった三日間の入院で…
帰宅した二男は、一変して、笑わなくなってしまいました。
私たちにも、怯えるような様子を見せて、どこか ビクビクしていました。
入院前は、にこにこと愛嬌良く、笑顔を見せてくれていたのに…
入院の際も、点滴台を ガラガラと引きずってまで、
私の後を追って来たのに…
退院後は、私が、二男に触れようとするだけで、
悲鳴を上げるようになってしまったのでした。
母親の私でさえ、二男は、拒否をするようになったのでした。
それからは、日常生活にも 支障が出てきて、私は、困ってしまい、
保健所の育児相談に 出かけたのでした。
そして、保健師に 地域の療育センターを紹介され、
私は、二男を連れて、出かけて行ったのでした。
初めて行った療育センター…
そこで、二男を診断した医師は、二男の顔を見ることも、
行動を見ることもなく、私が 記入したアンケート用紙だけを見て…
「 全般的発達障碍 + 精神遅滞 です。」
とだけ、静かに告げたのでした。
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